マルチメディアDAISY制作講習会に参加しました
2010年1月8日、ちょっとしたご縁で「マルチメディアDAISY制作講習会」に参加してきました。
先日のデジタル教科書について考えよう! デジ教研MEETING02 IN AOMORIでお会いしたあおもりDAISY研究会の方のはからいで講習会を開催していたいだきました。大変ありがたいことです。
DAISYについては私もこれから勉強を始める段階であり、知識として心もとない状況ではありましたが、今回の講習会ではDAISYについてご説明いただきました。
ただ知りたいだけだった自分でしたが、このDAISYというものの必要性を強く感じました。
実際、講習会を終え自宅に戻りiPadへDAISYコンテンツアプリを入れ、息子達にDAISY図書を見せてみました。最初は音声が出ていることだけに興味を持っていましたがだんだん読み上げられる話を聞くようになっていました。
このコンテンツの活用方法にさらに幅が出るような気がします。
現在は、視覚障害者・印刷物を読むことが困難な方向けのコンテンツとして提供されているのかも知れませんが、今後大きな転換期を迎える事と思います。(e-pubとの絡みもあるようなので)
今回の講習会では実際にコンテンツの作成手順も指導いただきました。
自身の仕事と関連性がありますので作成に関しては十分対応出来るなといった感触です。
ただ、読み上げる音声や専用のソフトなど慣れないといけない部分も多いかと思います。
この研究会が行っている事にとても共感しましたし感銘しましたので、その場で会員登録させていただき今後、コンテンツ制作に加えていただこうと思っております。
まだまだ人手が足りない状況にあるようですので、ご興味がありボランティアでも参加したいと言う方がいましたらご連絡ください。
DAISYについて少し(エンジョイ・ディジーHPより引用)
DAISYとは
概略
DAISYとは、Digital Accessible Information SYstemの略で、日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されています。
ここ数年来、視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人々のためにカセットに代わるデジタル録音図書の国際標準規格として、50カ国以上の会員団体で構成するデイジーコンソーシアム(本部スイス)により開発と維持が行なわれている情報システムを表しています。
DAISYコンソーシアム公認のオーサリングツールを使ってデジタル図書を作ることができ、専用の機械やパソコンにソフトウェアをインストールして再生をすることができます。
国内では、点字図書館や一部の公共図書館、ボランティアグループなどでDAISY録音図書が製作され、主な記録媒体であるCD-ROMによって貸し出されています。DAISY録音図書の特徴
- 目次から読みたい章や節、任意のページに飛ぶことができます。
- MP3などの最新の圧縮技術で一枚のCDに50時間以上も収録が可能です。
- W3Cの標準技術であるXHTML(webページを記述するための言語)、静止画や動画、テキストや音声を同期させる言語であるSMILをDAISYの仕様に取り入れています。
- マルチメディアDAISY図書は音声にテキスト、画像をシンクロ(同期)させることができます。
- デイジーコンソーシアムが提唱しているデジタル録音図書(DTB)の種類

