COURRiER Japon 9月号:レビュー
先月号に引き続き、R+(レビュープラス)さんのCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)9月号のレビューです。
今回のメイン特集は「鉄道ビジネス」。
青森では、2010年12月4日の新幹線開業に向けてかなり盛り上がりを見せているのでそんな感じの話なのかなと勝手な先入観を持ちながら読み始めました。
が、全然違いました。勘違いも甚だしい。。。
鉄道そのものを売る話やそれに関連した世界情勢の話でした。
最近、新幹線=青森の頭になってしまっていたので、表紙の「新幹線ビジネス」の表記に過敏に反応しました。
キーワードから気になる記事をレビュー
- スタンリー・マクリスタル
- シンギュラリティ
- H-2Aビザ
- カリフォルニア高速鉄道
- 国際推奨航路帯
- ライブ・ネーション・エンターテイメント
先号のレビュー時同様に気になったキーワードから書いてみようと思います。
今回の特集でもある「鉄道」からカリフォルニア高速鉄道と言うキーワードを選びました。
カリフォルニア高速鉄道
そもそも高速鉄道って一般的に普及している言葉なんですか?まあ、なんとなくわかりますが私は初めて聞いた言葉のような気がします。
高速鉄道=新幹線でいいのかな?
現在世界では12ヶ国で高速鉄道が走っているそうです。その中でも世界で最初に高速鉄道を開発したのは日本だというのが嬉しいですね。
でも、その後フランスが国をあげて開発に取り組みTGVを誕生させ、最高時速を達成しスピードでどの国にも負けたことがないらしいので悔しいところ。
そんな高速鉄道で米国史上最も高額なインフラ整備事業と言われるカリフォルニア高速鉄道。オバマ政権がグリーン・ニューディール制作として力を入れている。
この高速鉄道が普及することで何が変わるのか?
それは、きっといっぱいあると思う。
ぱっと思いつきそうなところでは渋滞緩和とか移動時間の軽減とかかな。
あと、環境的にも良さそうだしね。
本書内では路線沿い町の活性、建設、製造、運営、保守に関わる雇用が生まれると書いてあります。
雇用創出って言うのはとても大きい事だと思います。
世界でいちばん危険な鉄道メキシコを走る「地獄列車」
この鉄道特集の中で印象深かったのがこの記事です。
中米の貧しい国から命がけで米国を目指す移民の話。
ホンジュラスやグアテマラといった中米の貧しい国々から、米国へ旅立つ人々はあとを絶たない。
彼らの多くが、グアテマラからスチアナ川をわたってメキシコに入国し、南部チアパス州の小さな町、タンパチュラから貨物列車でメキシコを縦断するルートで米国を目指す。
そんな移民を襲うギャングによる、略奪やレイプ、誘拐、殺害。
それでも米国を目指して貨物列車に乗り込み、中には屋根から振り落とされて手足を失ったり、命を落とす人もいるようです。
日本では考えにくい状況が当たり前に行われている事に恐怖を感じました。

