COURRiER Japon 8月号:レビュー
レビュープラスさんのレビューに初参加。COURRiER Japon 8月号を読みました。
今号の一番の目玉は、やはりツイッター特集でしょう。
つい最近の週刊ダイヤモンドで「ツイッター マーケティング入門」をやっていましたが、趣が違うようです。
COURRiER Japon 8月
今月のキーワードは以下のようになっており、その中から2点。
ツイッター特集から「アンビエント・アウェアネス」、中国の社会現象になっている「蟻族(イーズー)」について、自分の思うところを書いてみようと思います。
- 効率的最適化
- クリスティーナ・シュレーダー
- バソプレシン
- 蟻族
- アンビエント・アウェアネス
- 討議民主主義
アンビエント・アウェアネス
アンビエント・アウェアネスとは
周囲の雰囲気や情報をとらえられること。ツイッターなどに書かれている何気ない文章から、相手の生活リズムや現状が分かってくるような状態を指す。
そばにいる人の身振り手振りやため息などのさりげない行動から、相手の気持ちを察すること。
初めて聞いた言葉ですが、まさにツイッターの魅力だと思います。
自分自身、ツイッターを始めた頃は全く面白さがわかりませんでした。
当時は周りでやってる人もほとんどいなかったし、結構否定的な意見を言う人も、多く消え行くWEBサービスの一つだなと予想していました。
実際、2007年12月にアカウントを取得したもののしばらく放置していましたし、アカウントのユーザー名・パスワードも忘れかけていました。
1,2ヶ月ほど放置した頃、仕事上の知人でユーザーが増え始め、普段あまり会話をしたことのない人とのコミュニケーションツールとして魅力を感じ始めました。
それに伴いフォロワー数が増え、膨大な情報が毎日入ってくるようになりました。
頻繁に合っている知人もそうでない人とも、「おはよう」や「おやすみ」の簡単な挨拶から、世間話的な事など、ちょっとしたやりとりをしていて、この人いつ寝てるんだろう?とか何か調子悪そうだなと言うのがよくわかるようになってました。
まさにアンビエント・アウェアネス。
この能力が自分の中に形成されていたようです。
そんなツイッターが新しい人脈構築になる理由のひとつに「遠い知人との弱い絆」があると書いてあります。
遠い知人との弱い絆(良い面)
親友に仕事の紹介を頼んでも、力になってもらえない事が多い。なぜなら親友とあなたはよく似ているため、あなたが知らない情報を持っていることは、あまりないからだ。
それに比べ遠い知人は、異なった類の情報を持っている可能性が高く、それに手を差し伸べてくれる位の関係でもある。
確かに自分でも同じような経験をしたことがありました。
仕事上の障害でどうしても解決できず、周りの同僚や知人に聞いてもダメで、Googleで検索しても解決策は見つからず、途方に暮れた状況をTweetしたとき、それを見ていてくれていたスペシャリストの方が親身になって相談に乗ってくれて、あっという間に解決したこと。
自分の人脈にはなかった類の人からのアドバイス。これは奇跡に近い体験じゃないかと今でも思います。大げさかな?
遠い知人との弱い絆(悪い面)
自分の望まないような情報を公開されてしまう事についても書かれています。
昔の彼氏が過去に送ったメールを見せられる、昔の写真を載せられるとか。
自分がネット上で交流を辞めたとしても、知らないところで話題に上がってしまう事。
実際、今自分たちがTwitterなどのツールを新しいサービスとして面白がっていますが、自分の子どもが大きくなる頃にはそれが当たり前になっていて、「やる」「やらない」の選択すら出来ない状態になっているとすれば怖い気がします。
蟻族(イーズー)
蟻族(イーズー)とは
大学を卒業したにもかかわらず就職がうまくいかず、ルームシェアして暮らす低収入の若者を指す中国の流行語。
中国では、自分達の想像を絶するほどの格差が生まれているようです。
蟻のように群れてルームシェアをして暮らしてる状態の蟻族(イーズー)の他に、蝸牛(カタツムリ)のように手に入れられる家があまりに狭いことを「蝸居(ウオジウ)」と言う。など。
就職難や経済的影響で、車や家のローン地獄に苦しめられている若者が多いそうで、記事にもありましたが「債務不履行の嵐」がやってきた時に事態は一変するのではと思います。
他にも様々な族があるようで、腐女子(フーニューズー)=腐女子や御宅族(ユーヂャイズー)=オタクなど。
何族でもいいですが、優秀な人材が埋もれてしまわないように。と願います。
さいごに
WEBやDTP関係のお仕事の方は読みたくなると思われる記事もありました。
新しい日本の文字を手作業で生み出す書体メーカー「モリサワ」の職人芸と言うページ。私はパラパラとめくっているうちに一番最初に読んだページです。
気になりますよね?
他にスポーツ好き(サッカー)が気になる記事として、
オランダの「タレント養成工場に潜入 世界的なサッカー選手を育てる方法とは」辺りも気になるところかと。
今回は、時間の都合であまり多くの内容について書けなかったですし、レビューらしいレビューも書けませんでした。機会があれば、またレビュープラスさんのレビューを書いてみたいと思います。

